院長ブログ
運動器リハビリテーション開始いたしました
2018年01月13日
『運動器』とは骨・関節・筋肉・神経などの身体を支えたり動かしたりする組織・器官の総称です。
『運動器疾患』とは、骨折や変形性関節症、腰痛、脊柱管狭窄症などであり、
これらの疾患で日常生活動作が困難になると『ロコモティブシンドローム』というものです。
『運動器リハビリテーション』とは運動療法(筋力訓練、可動域訓練、バランス訓練、装具療法など)で身体機能を改善していくものです。
『ロコモティブシンドローム』の予防には、クリニックで受けた『運動器リハビリテーション』を自宅で継続してゆくことが最も大切です。
主な対象疾患:
変形性関節症(膝関節、股関節など)、腰痛症、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折、肩関節周囲炎(五十肩)など
当院では、今月から本格的に『運動器リハビリテーション』を3名の療法士で開始いたしました。
運動療法に興味のある方は、ぜひご相談ください。